DEVELOPMENT ARCHIVE / LMR

つないできた技術が、
次の開発をつくる。

電話の声をWebへ。携帯の動画をPCへ。
端末の位置を、現場の情報へ。
異なる技術の間に、使える仕組みをつくってきました。

具体的な開発事例へ ↓
OUR ENGINEERING DNA1991 → NOW
FOUNDATION信号を、扱う。通信・計測・制御
2000 — 2002端末を、つなぐ。音声・電話・動画
NOW & NEXT可能性を、形に。位置情報・AI・試作開発
FROM SIGNALS TO SERVICES.

当時の開発記録を、いまの言葉と図解で紹介します。

ROOTS / SIGNAL & CONTROL開発の原点

画面の向こうの、
機器を動かすところから。

1991年の設立後、通信機器や計測・制御の開発を重ねてきました。企業や大学の研究開発に関わる仕事を通じて、信号処理とデータ処理、ソフトウェアとハードウェアをつなぐ技術を蓄積しています。

01

通信機器・試験システム

COMMUNICATION / TESTING

モデム試験器、通信機器のファームウェアなど。通信の動作を試験する装置と、機器を動かすソフトウェアの開発。

通信制御組み込み
02

計測・装置制御

MEASUREMENT / CONTROL

計測・制御ソフトウェア、レーザー安定化装置の制御技術。装置が扱う信号と、コンピュータ側の処理を結びつける開発。

信号処理装置制御
03

音声・FAX・電話連携

VOICE / FAX / CTI

音声・FAXシステムやCTI(電話とコンピュータの連携)。電話回線を、情報を届けるサービスの入り口にする仕組み。

電話連携情報処理

以下の事例は、こうした技術を製品・サービスへ展開した取り組みです。

SELECTED DEVELOPMENTS

何をつくり、
何をつないだのか。

製品名の先にある、仕組みと発想を紹介します。

CASE 01 / MOBILE WEB × VOICE2000年 発表

VRecord携帯Webから、
音声のあるサービスへ。

i-modeなどの携帯電話向けWebサイトと、電話の音声サービスを連携させるシステム。画面で選び、音声で情報を受け取る体験を目指しました。

当時の課題
携帯Webは文字中心。電話の音声案内では、聞きたい内容にたどり着くまでに何度もプッシュ操作が必要でした。
開発した仕組み
音声サービスの選択操作をWeb側へ。既存のWebサイトや音声案内システムとの連携・移行を想定し、VRecordを使ったサイト「Postalk」も開設しました。
想定した用途
着信メロディの試聴、新譜紹介、商品案内、予約案内など。用途は当時の提案例であり、個々の導入実績を示すものではありません。
携帯Web音声サービス電話連携
HOW IT WORKED仕組みの概念図
CONTENTS音楽を選ぶ案内を選ぶWEB MENU
Webで選択音声へ連携
VRecord音声情報
画面で選ぶ操作と、音声で伝えるサービスをつなぐ。端末・画面は説明用の模式図です。
ENGINEERING IDEA

使い慣れた端末に、新しい情報の届け方を。

CASE 02 / TELEPHONE × INTERNET2001年9月 発表

Zoot Phone Adapterいつもの電話機を、
インターネット電話へ。

一般の電話機をPCにつなぎ、普段の電話に近い操作でインターネット電話を利用できるアダプター。インターリンク、ネットツーコムとの共同開発です。

当時の課題
PCでの通話に必要だったマウスやキーボードの操作を、日常的に使う電話機の操作へ置き換えること。
開発した仕組み
電話機の着信音やリダイヤル、コードレス電話に対応。H.323方式のビデオ電話ソフト「Zoot Phone Explorer」と組み合わせる構成を開発しました。
サービスとの連携
PCの電源が入っていないときや未接続時に、センターが留守番ビデオ電話を預かる機能も紹介しました。
VoIP / H.323機器インターフェースソフト・ハード連携
FROM THE ARCHIVE当時の製品写真 / 2001
2001年に発表したZoot Phone Adapterの製品写真
  1. 01電話機
  2. 02アダプター
  3. 03PC・ネット
電話機の使い勝手を、ネットワーク上の通話へ。接続の流れは説明用に簡略化しています。
ENGINEERING IDEA

技術の新しさを、使いやすい形に翻訳する。

CASE 03 / MOBILE VIDEO × NETWORK2002年7月 発表

MRecord携帯で撮った動画を、
PCで見られる形に。

FOMAやLookwalkなどのTV電話機能付き携帯端末から届く動画を、ストリーミングファイルへ変換するネットワークサービスです。

実現したかったこと
携帯端末で撮影した映像を、パソコンで閲覧・配信できるデータとして扱えるようにすること。
開発した仕組み
受け取った動画をサーバーで記録・変換し、ファイルを保管。お客様側の動画配信サーバーに自動転送するサービスも用意しました。
技術上のポイント
基本形式はRealMedia。自動転送ではFTPを使い、録画時間などの付属情報も送信する設計です。Webでの公開・配信には、お客様側のサーバーを使う構成でした。
動画変換サーバー処理FTP連携
CAPTURE → CONVERT → DELIVER仕組みの概念図
● MOBILE VIDEOTV電話機能付き携帯端末
MRecord SERVER記録・ファイル変換
STOREサーバーに蓄積
TRANSFER / FTPお客様側へ転送
端末ごとの映像を、使えるファイルへ変換する。画像は説明用のイラストです。
ENGINEERING IDEA

「取れるデータ」を、「使えるデータ」に変える。

CASE 04 / LOCATION × PLATFORM現在へ続く取り組み

G-RECORD複数のGPS端末を、
ひとつの管理画面へ。

GPS端末の位置情報を一元管理するプラットフォーム。端末と通信、情報を確認する画面をつなぐ取り組みへと開発を広げています。

扱う情報
複数台のGPS端末の位置情報、各端末の移動経路、現在位置。端末ごとの情報をまとめて確認できる仕組みです。
仕組みの特徴
複数の端末をひとつの画面で表示し、端末単位でも経路や位置を確認。現場の機器と管理側の情報を結びます。
展開する領域
車両・移動体の位置管理や見守りなど。位置を表示するだけでなく、運用に必要な情報の扱い方まで考える開発につながっています。
GPS / IoT端末管理位置情報
MULTIPLE DEVICES / ONE VIEW仕組みの概念図
DEVICE 01DEVICE 02DEVICE 03POSITION / ROUTE / STATUS
複数端末→位置情報の一元管理
現場にある端末と、情報を見る人をつなぐ。実際の地図・管理画面・位置情報ではありません。
ENGINEERING IDEA

機器から届く情報を、現場で使う仕組みにする。

THE NEXT CHAPTER積み重ねを、次の開発へ

通信、データ、AI。
そして、実物へ。

電話・SMS調査のシステム開発と運営、GPS・IoTの経験。
そこにAIの研究開発と、マシニング・SLS 3Dプリンタによる試作を重ねています。

LET’S BUILD THE NEXT ONE.

次は、どんな「できる?」をつくろう。

まだ仕様書になっていないアイデアから、ご相談ください。

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ABOUT THIS ARCHIVE

当社の開発実績記録、当時の製品発表・サービス案内、G-RECORDの紹介情報をもとに再編集しています。過去製品の紹介は、現在の販売・サービス提供を示すものではありません。図解は、仕組みを伝えるために簡略化しています。